嬉し恥ずかし青春の想い出の最近のブログ記事

おばあちゃん

私は子供の時、おばあちゃん子だった。
彼女にとって私は最初の孫、それも農家の跡取りとしての「あに」だったからで、私自身その記憶が残っている程度には"溺愛"だった。

一 つエピソードが有る。ふるさとでは大晦日の晩に「歳取り魚」と言って、塩引き鮭を大ぶりに切って食べる風習が有り、頭の方から、一の切れ、二の切 れ......となるのだが、この時おばあちゃんは大事なあにに、一の切れを食わせるか二の切れを食わせるかで、多いに悩んだらしい。
位は高いが頭に近くて身の少ない一の切れか、位は譲って身の多い二の切れか、そのどっちをあにに食わせようかと言う、中々悩ましい選択を迫られた訳だ。
私は青春の一時期、つまり高校生の頃、新潟県の一小都市に有るK高校の寮で過ごしました。
K高校は全県を学区としていたので、遠い所からの生徒を対象にそんな風に寮が有ったのです。
尤もK高校は元々は全寮制でした。そして一時期4年制を敷いた時も有ったようです。
その辺のことは、これからの話の展開に関係するのですが、ともかく私が在校していた頃は既に全寮制は廃止されていて、遠隔地の生徒だけが寮に入っていました。

その寮で語り継がれてきた恐ろしい話、「K高校七不思議」の一端をご紹介します。

七不思議」に入る前に、肩慣らしと言うか、少しばかり寮生活の雰囲気を味わって頂き、心の準備をして貰う必要が有りそうです。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち 嬉し恥ずかし青春の想い出カテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリはジェネレーションです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

Powered by Movable Type 5.01